2020.10.24 コドモ農家部1回目!

ようやくご報告!

西区押部谷の山崎さんのところへ~♪ 

めっちゃいい天気。

まずはサツマイモ掘り。

マルチをはがすと、そこにはミミズやダンゴムシだけでなく、ゲジゲジやムカデもいる

虫の世界。

「虫は敵じゃないよ~」と話す山崎さん。

「モンシロチョウは怖いけどね。」と付け加えて(笑)


掘りたいけど、予想以上の虫にビビる子。

お母さんにしがみつきながら、片手片足を前に出すのが限界で身体の位置がとおーーい(笑)

でも、続ける中でだんだん土に近づけ、

たくさん立派なサツマイモが掘れました!

次は山崎さんの愛するケールへ
実は9月初旬に私と友人で植えたケールたち。
こんなにおっきくなって。
シワシワが入った黒いキャベツという「カーボロネロ」と、
コクの中に甘味もある「スイートグリーン」
コドモさんは「車乗りたい」と言って
遠くで突っ立ってて。それはそれでよし。
ちょっと経ってから
採ったケールをカゴにいれてもらおうと
呼ぶと、しぶしぶさを出しながらも笑顔で
畝の間の真ん中まで。

突っ立っている時も、
見える〜?と一緒に遊んでいる時も、
お母さんが黙々とケールを採り続ける。

無心。最高。
そして気持ちいい。

普段、風と陽を感じながら、こんなステキな無心時間を過ごすことはない。
やらない、ハサミ怖いと言ってたけど、
やりたいと1%でも思ってる、いけると思った瞬間にグイっと、ちょんっと、推してみる(笑)

やめとこか、やってみようか、どうしようか、色んな気持ちがグルグルしてるのは
待ったらいいし、
どれでもいいんだよー。
どれでもどんとこい(笑)

この日も、これからも、そのゆるさを保ちつつ、やっていこう。
あぁ、楽しかった。
キャパオーバーがくるとしんどくなって
帰る!と泣いていた子。
この日、最後まで「帰る」とは言わず
なんだかんだ土と野菜と自然と触れていた。

山崎さんとお昼ご飯しながら、お母さんから届いたメール

『また行く気になっております!』

とびはねた。
あの子がまた行きたいと思える場ができたこと。
午後からみっちりお手伝いする前に、
嬉しくて嬉しくて、
山崎さんにウキウキしながら語ったのを覚えてる。

クワで畝の表面をならして筋肉痛になっても
この日のお酒はうまかった。

スキマ

間(マ)があるからこそ、ヒト、コト、モノ、あそび、笑いが入ってこれる。 医療・療育・教育とかでもなく、地域で『スキマ』をどうつくって、どう楽しむか。いっしょにワイワイしましょ♪

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